CKD患者様の会にてヨガと瞑想の講演

茨城県取手市へ
ヨガと瞑想のお話・実演に出向。

CkD(慢性腎臓病)の治療に
世界初の瞑想を取り入れ、

効果を挙げている
稀有なクリニックの院長先生より

依頼をお受けしました。

 

私の父が通院しており、

付き添いに伺った際に

ご縁ができました。

 

成人の8人に1人が

慢性腎臓病という現代。

完治が難しいといわれる中、
 様々な治療の一環として
患者様に瞑想を実践してもらい、
腎機能低下を遅らせ、または
悪化が止まっているという
実績を挙げておられます。

(勿論、個人差はあります)

 

出来るだけ透析回避の
治療方針に、全国から
大勢の患者様が

通われているそうです。

大病院の院長を辞め、
個人クリニックを開業し
長年の腎臓治療の功績から
「山上の光賞」も受賞された
先生は、治療もさることながら
患者様と真摯に向き合っておられるのが

側から拝見していても良く分ります。
 「人」を大事にしておられます。

 

今回の勉強会に集まった
約50人の患者様は、すでに
瞑想を日々実践されておられます。
先生の講演、二名の患者様の
体験談の後に、お話と実演を
させて頂きました。

 

ヨガと呼吸法と瞑想。
皆さん、メモをとりながら
真摯に実演に取り組んでおられました。
私が長年様々な所で学んできた事を、

やっと臨床の現場に提供できた事に
大変嬉しく思いましたし、
この叡知をもっと患者様や
医療の現場に実践を通して
伝えていきたいです。

参加者の感想も

大変参考になったという

多くの声を寄せて頂きました。

 

今後、更なるデータ集計と
論文作成に取りかかり
学会や医療界に発信していく
動きの中で、患者様への
定期的な瞑想とヨガや呼吸法の
開催を先生に提案させて頂いた次第です。

 

本来は、宗教と医学の連携が
もっとあって良いのに、
と先生も呟いておられました。

 

仏教やヨガの養生法を

今後も現場でお伝えしたいと

願っております。